実りの秋です

今年も「あい川」の敷地でいろいろな恵みをいただきました。
まずは、「かりん」の果実からです。


例年は、こんなに個数が多くないのに今年はたくさん実っています。
でも粒は小ぶりです。
とても良い香りがしますが、でも「固くて、固くて」とても
食べられたものではありません。
聞くところによると「カリン酒」にすると、喉の妙薬になるとのこと、
どなたか挑戦しませんか?・・・、  進呈しますね。

これは、上記のカリンの身です。
もう少し黄色くなります。
これは、次郎柿です。無農薬、無消毒といううか、
ただ何もしていないというだけのことですが、とても美味しい。  


栗の実がたくさんできました。
下の写真は、理想的な落下状態です。 
 

下のように落下した衝撃で果実が飛び出すと「虫」たちのものになります。

近くの農家の方に聞いた話ですが、
「今年は変だよ」とのこと。
曰く、
柿の実がボロボロと自然に落下し、
例年のようにカラスが、熟した柿の実を食べに来ない。
それから栗の実が豊作だが、猿が栗の実を食べに来ないので不思議である。
それから、イノシシの害も少ないとのこと。
鹿の害はあるけれどもね・・・、ということでした。
それから
地球温暖化の影響だの、私は難しいことはわからないけれども、
日々の生活経験から「変である」といことが実感できる、とのことでした。
地球がいよいよ「病的」になってきているのかな・・・。コワッ!



 お馴染みの彼岸花です。今年もたくさん咲き乱れました。
 
ジョロウグモ」です。大きくて、不気味で、クモの巣もとても大き
い。外来種の毒グモと間違えて殺処分しました。ごめんなさい。
 

なんと巨大な蜂の巣を妻が発見しました。
地元で「アカンバチ」というそうですが、たぶん黄色スズメバチ
の巣だと思います。



 近づくとハタラキ蜂がぶんぶん飛び回っていました。
地元の方に処分を依頼しました。

実りの秋ですが、あまり歓迎したくないものまで、いろいろと実りました。
今年は、妻の最も嫌がるヘビは、あまりみかけませんでした。
なによりです。
でもヘビは、これからかな・・・!
おお、コワッ・・・。