あい川、秋の音楽会 第一部

11月4日(月)午前11時から、「秋の音楽会」がありました
昨夜から降っていた雨も朝には上がり、暖かい日差しの気持ちの良い秋の一日となりました。

大勢の家族連れや地元の音楽ファンや「あい川」の常連の方たちで、狭い店内は人でいっぱいになりました。

予定通り11時に開始です。


@ オープニングのフルート演奏

 一番バッターは、大変ですが、快く引き受けてくださった大先輩のK氏です。
 
 この後のMC(司会者)も務めてくださいました。ありがたいですね・・・。

A ハーモニカ演奏

いやあ、テクニックの凄さに驚かされました。
「たかがハーモニカ、されどハーモニカ」
何種類ものハーモニカを所有されていて、
一人で伴奏からメロディーまで演奏されるので不思議に思いました。
そのテクニックたるや、凄いぜ!の一言。


B オカリナ演奏

 澄み切った渓流のような音色を出すオカリナに心が洗われました。
オカリナなの音色って、なぜこんなにこころが落ち着くのでしょうか!

 宗次郎のオカリナに負けないぐらい素敵な演奏でした。

C 横笛演奏
 凛とした和服姿で、場内の雰囲気を一遍に「和の世界」に変えていただきました。
篠笛1本で、厳かで、高貴な雰囲気の音楽界へいざなっていただきました。




D シャンソンの歌唱
 我々の世代は、シャンソンと言えば「枯葉」で、物憂い曲でしたが、
いえいえ、今日のシャンソンはリズミカルで軽快で、楽しくなるメロディでした。
素晴らしい歌声についつい体が動いていました。


E 手品
 先回も出演していただきました。ありがとうございます。
先回もそうでしたが、音楽ばかりの中でなぜか違った意味で「ほっ」とするひと時となりました。
とても楽しい雰囲気で、先回よりもお客様をマジックの世界により楽しく導かれていたのではないかなと
思いました。次回は助手の奥様の空中浮遊でもしていただけないでしょうか?



F ピアノとクラリネットの協奏

「レベルが違う」というか、さすがですね、お二人さん!
息のぴったり合っている演奏に引き込まれました。



G リコーダーの合奏

オカリナやこのリコーダーというのは、どうしてこうもけな気な音色がでるのでしょうか。
心が洗われます。いつまでも聞いていたいですね。
リコーダの大きさがすべて違うのですね。
一番右の方は大きいので、重そうです。(よけいなことかな?)



H 横笛合奏
横笛、篠笛とも言いますが、日本のお祭りには欠かせないものですよね。
あんなに細くて小さいのに、すごい迫力のある音量と音色、
リコーダーやオカリナと対照的な楽器のような気がします。
リズミカルなメロディを迫力ある演奏で自然と体がリズムを切っていました。
さらに太鼓や「ささら」という五箇山地方の楽器もよかったですね。



I 「みんなで歌おう」、歌声喫茶
最後に、懐かしい歌や楽しい歌、童謡などをみんなで歌いました。
美しい歌唱力のあるおふたりのプロ?と素晴らしいピアノ伴奏に感謝、
さらに最後まで、大きな声で歌ってくださったお客様にも感謝!!です。




J アンコール

 とてもノリノリに盛り上がってきたのにこのままじゃ終れないと、「アンコール」しました。
しっかりと応えていただき、なんと、 Y女史が「ハープ演奏」を披露してくださいました。
そして、さらに「浜辺の歌」を独唱で聴かせていただきました。
素晴らしい…の一言。



お礼
今回も音楽会に参加していただいた皆様方には
心から感謝しております。
何もない、田舎の小さなお店ですが、みんなで楽しむことができましたら
こんな素敵なことはないと思います。
ありがとうございました。