「あい川」 秋の音楽会 第2部 

11月24日(日)午前11時、開演

「いつもの二人」フォークコンサート

最高でした!



11月24日(日)午後12時半、開演
「黄楊野ブラザーズ」ブルーグラスコンサート

最高でした!

実は今回は、
お客さんが来るのかな?と、とても心配していました。
というのも、佐久間地区の中心地にある地区最大の会館で
「がばいばあちゃん」で有名になったTV芸人の講演会が同じ日にありました。
当然、プロとアマの著名度は歴然としています。
特に過疎地での有名人の威力は絶大です。


でも、「地元のおばちゃんが一人でも聴いてくれるのならやります」と
おっしゃってくださったバンドの皆さんには頭が下がります。
特にバンドリーダーはいろいろと神経を使ってくださいました。
感謝!感謝!×100の2乗です。


さて、最初は「いつもの二人(略して、いつふた)」という知る人ぞ知る超有名な
アマチュアフォークバンドです。(がばいばちゃんほどではありませんが・・・。)
案の定開始時刻には一桁のお客様しかいません。
申し訳なくてついつい駐車場に呼び込みに行きたくなりました。


もう技術的にはプロ顔負けの実力を持っている「いつふた」さんです。
お客さんは少なくても、
客席をぐいぐいフォークの世界に引き込んでいってくださいました。


そして、さすがですね。
彼らが歌っている間にいつの間にかお客さんがどんどん増えていき、
客席がほとんど埋まっているではありませんか。


「いつふた」は結成して、15年経ったそうです。
そして、みんな大いに盛り上がりました。

演奏曲目
あまちゃんのテーマ、
「風来坊」(ふきのとう)、
「時代」(中島みゆき)
「風」、「花嫁」(はしだのりひこ)
「秋の夜」「ふるさと」(童謡)
「冬が来る前に」(ふきのとう)
「案山子」(さだまさし)
「サボテンの花」(財津和夫)
「すばる」(谷村しんじ)

その他、懐かしくて、楽しくて、うきうきするような曲を
たくさん歌ってくださいました。

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昼食休憩
「あい川」定番のカレーライス(甘口と辛口)
「あい川」定番の焼きそば
ドリンク飲み放題で¥600.-也
(いつも赤字ですが、がんばっています。たぶん作りすぎかな・・・。)

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いよいよ午後の部、ブルーグラス「黄楊野ブラザーズ」の出番です。


ところで、ブルーグラスってわかりますか?
で、分からないときのウィキペディアで、次のようにかいてありました。

ブルーグラス(Bluegrass music)は、アメリカのアパラチア南部に入植したスコッチ・アイリッシュ(現在の北アイルランド、アルスター地方にスコットランドから移住した人たち)の伝承音楽をベースにして1945年末、ビル・モンローのブルー・グラス・ボーイズにアール・スクラッグスが加わってから後に発展したアコースティック音楽のジャンル。

なにやら、よくわかりませんが、バンジョーあり、マンドリン、バイオリン、ギターありで、いわゆるカントリー&ウエスタンの前身のような音楽という気がします。
まちがっているかもしれませんが、いずれにしても、リズミカル、軽快、楽しい、コーラスが素敵な音楽です。


私は、この音楽がとても好きです。
日本では、あの有名な「高石ともや&ナターシャセブン」がブルーグラスのジャンルだそうです。
その他に谷 五郎という方が代表的なシンガーだそうですが、わたくしにはよく分かりません。
でも、とても懐かしくて、リズミカルで、明るく、ナウな感じのする「ブルーグラス」が大好きです。


さて、お得意の「舞台の上での打ち合わせ」です。
「次誰が歌うの、俺おれ、いや、お前が歌えよ!」
この、人間的なやりとりがとてもうれしいな、ほほえましいね。


さあ、歌う順番がきまったので、頑張って歌うぞ・・。



なんとも微笑ましい、グループです。
漫画の「釣りバカ日誌」の世界を地で行くような温かさを感じましたね。




リーダーを端に追いやり、「この曲のボーカルは私にお任せください。」なんて・・・。


いやいや、ボーカルはやはりリーダーの私がやらないと絵にならないね!




最後に一言

かっこよかったぜ!!黄楊野ブラザーズ・・・。ありがとうございました。

そして、来店して下さった観客のみなさま、あつかったよ!! ありがとう!

みんな、最高だよ!

ほんとうに、ありがとう・・・!!